企画デザイナーの仕事の流れ
立案
01企画会議
私達は営業とデザイナーがタッグを組み、お互いの意見を交わし合い、より良いモノづくりに取り組んでいます。
毎週1回営業MDが中心になり、営業スタッフ、企画スタッフと各シリーズ企画の内容確認から進捗管理を行い新商品の発売日、販促ツールについての情報共有をしています。
02マーケットリサーチ
週末に店頭リサーチ。SNS を日頃からチェック。
03ラフ案作成↔営業MDとすり合わせ
企画会議で確認したシリーズ企画は、担当デザイナーがラフ案を制作します。ラフ案は社内確認をしますが、使用するキャラクターによっては版元の構成が必要な場合もあります。
04デザイン画作成↔版元監修
ラフ案からシーズン企画のデザイン画をおこします。デザイン画は版元監修し、修正依頼が有ります。修正依頼が無い場合は次に進みます。
05版下及び仕様書作成(付属品含む)
メインアイテムのむにゅぐるみなどの量産工場は中国にある為、出来る だけ細かい指示でわかりやすく仕様書を作成する。
06工場へサンプル作成依頼
版下及び仕様書をベースに工場へサンプル作成依頼をします。
07版元へサンプル提出→版元監修
工場から届いたサンプルを版元へ提出し、版元監修の指示に従い修正依頼がある場合は再度工場へ修正サンプル作成を依頼します。
08工場へ修正サンプル作成依頼
版元の監修後校正サンプルが戻ってきます。校正指示に対しサンプルの修正指示書を作成し、修正サンプル作成依頼をします。(サンプルの出来栄えにより数回にわたりサンプル作成する場合 いもあります)どの部分がどう間違っているか具体的に表現する。
09生産指示書作成
版元より最終提出したサンプルの監修後、「責了」を頂いた段階で企画商品を量産する為の生産指示書を作成します。
10生産サンプル検品
量産終了し、日本の倉庫に入庫した新商品の検品を行い最終確認をします。版元によっては量産商品の一部を提出しなければなりません。
11SNS・店頭販促POPの原稿作成
量産した商品をエンドユーザーの皆様へより早くお伝えする為、SNSにて新商品の発売告知をします。また、直営店舗に陳列した商品が来店客の皆様にわかりやすいPOPを作成するのもデザイナーの大切な業務です。